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<title>有限会社 会津ゴム工業 ブログ</title>
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<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/10/35/">
<title>第30回〖色付きゴム・樹脂〗「この色で少量だけ作りたい」にも対応します</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/10/35/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴム工業です。
ゴムやプラスチック部品は、材質や寸法だけでなく「色」も大切な設計要素です。
特に医療機器や産業機器では、製品デザインだけでなく、部品の識別や誤組付け防止のために色分けが求められることがあります。
しかし、色付き材料は最低製造量が多く、「必要なのは数百個なのに、材料を大量に購入しなければならない」という問題も起こりがちです。
色合わせは意外と奥が深い
同じ色名でも、ベースとなる樹脂やゴムの種類、成形温度、表面の光沢によって、完成品の見え方は変わります。
そのため、PANTONEなどの色番号や現物見本を基準に、顔料の配合や成形後の発色を確認することが重要です。必要に応じて色見本を製作し、量産前にお客様と仕上がりを共有します。
会津ゴム工業では、ゴム・一般樹脂からスーパーエンプラまで、用途や必要数量を確認しながら、無理のない色付け方法をご提案します。
「既存品に近い色で作りたい」
「色番号はあるけれど、どのように指定すればよいか分からない」
「試作用に少量だけ色付き部品が欲しい」
このようなご相談も大歓迎です。
材質、形状、数量、そして色まで。まだ仕様が固まっていない段階でも、まずはお気軽にご相談ください。</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2026-10-02T15:15:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin179090323982660400" class="cms-content-parts-sin179090323982668800"><p>&#160;<span style="font-size: 1rem;">こんにちは、会津ゴム工業です。</span></p>
<p>ゴムやプラスチック部品は、材質や寸法だけでなく「色」も大切な設計要素です。</p>
<p>特に医療機器や産業機器では、製品デザインだけでなく、部品の識別や誤組付け防止のために色分けが求められることがあります。</p>
<p>しかし、色付き材料は最低製造量が多く、「必要なのは数百個なのに、材料を大量に購入しなければならない」という問題も起こりがちです。</p>
<h3>色合わせは意外と奥が深い</h3>
<p>同じ色名でも、ベースとなる樹脂やゴムの種類、成形温度、表面の光沢によって、完成品の見え方は変わります。</p>
<p>そのため、PANTONEなどの色番号や現物見本を基準に、顔料の配合や成形後の発色を確認することが重要です。必要に応じて色見本を製作し、量産前にお客様と仕上がりを共有します。</p>
<p>会津ゴム工業では、ゴム・一般樹脂からスーパーエンプラまで、用途や必要数量を確認しながら、無理のない色付け方法をご提案します。</p>
<p>「既存品に近い色で作りたい」<br />
「色番号はあるけれど、どのように指定すればよいか分からない」<br />
「試作用に少量だけ色付き部品が欲しい」</p>
<p>このようなご相談も大歓迎です。</p>
<p>材質、形状、数量、そして色まで。まだ仕様が固まっていない段階でも、まずはお気軽にご相談ください。</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/10/36/">
<title>第31回〖Oリングの漏れ対策〗材質を変える前に確認したい3つのポイント</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/10/36/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴム工業です。
「新品のOリングなのに液体が漏れる」
「交換しても、すぐに漏れが再発する」
このような場合、原因はOリングの材質だけとは限りません。シール性能は、Oリングと取付部の設計条件によって大きく変わります。
漏れにつながる主な原因
① つぶし代が合っていない
Oリングは、適度に圧縮されることで密封性を発揮します。つぶし代が不足すると隙間が生まれ、反対に大きすぎると変形や早期劣化につながります。
② 溝寸法や表面状態に問題がある
取付溝の幅・深さ、相手部品の表面粗さなども重要です。わずかな傷やバリが、漏れやOリング破損の原因になることがあります。
③ 使用環境と材質が合っていない
一般的なNBR、耐熱・耐薬品性に優れるFKM、柔軟性のあるシリコンゴムなど、材質ごとに得意な環境は異なります。温度や薬品、摺動の有無まで考慮した選定が必要です。
会津ゴム工業では、材質や硬度だけでなく、使用環境や取付形状まで確認し、適切なゴム部品をご提案します。
「現行品から漏れが発生している」
「特殊な寸法を少量だけ作りたい」
「どの材質を選べばよいか分からない」
そんな場合も、現物や簡単な図面からご相談いただけます。Oリングやパッキンのトラブルでお困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2026-10-02T15:10:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin179090354588473300" class="cms-content-parts-sin179090354588483100"><p>&#160;<span style="font-size: 1rem;">こんにちは、会津ゴム工業です。</span></p>
<p>「新品のOリングなのに液体が漏れる」<br />
「交換しても、すぐに漏れが再発する」</p>
<p>このような場合、原因はOリングの材質だけとは限りません。シール性能は、Oリングと取付部の設計条件によって大きく変わります。</p>
<h3>漏れにつながる主な原因</h3>
<h4>① つぶし代が合っていない</h4>
<p>Oリングは、適度に圧縮されることで密封性を発揮します。つぶし代が不足すると隙間が生まれ、反対に大きすぎると変形や早期劣化につながります。</p>
<h4>② 溝寸法や表面状態に問題がある</h4>
<p>取付溝の幅・深さ、相手部品の表面粗さなども重要です。わずかな傷やバリが、漏れやOリング破損の原因になることがあります。</p>
<h4>③ 使用環境と材質が合っていない</h4>
<p>一般的なNBR、耐熱・耐薬品性に優れるFKM、柔軟性のあるシリコンゴムなど、材質ごとに得意な環境は異なります。温度や薬品、摺動の有無まで考慮した選定が必要です。</p>
<p>会津ゴム工業では、材質や硬度だけでなく、使用環境や取付形状まで確認し、適切なゴム部品をご提案します。</p>
<p>「現行品から漏れが発生している」<br />
「特殊な寸法を少量だけ作りたい」<br />
「どの材質を選べばよいか分からない」</p>
<p>そんな場合も、現物や簡単な図面からご相談いただけます。Oリングやパッキンのトラブルでお困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/09/34/">
<title>第30回〖色付きゴム・樹脂〗「この色で少量だけ作りたい」にも対応します</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/09/34/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴム工業です。
ゴムやプラスチック部品は、材質や寸法だけでなく「色」も大切な設計要素です。
特に医療機器や産業機器では、製品デザインだけでなく、部品の識別や誤組付け防止のために色分けが求められることがあります。
しかし、色付き材料は最低製造量が多く、「必要なのは数百個なのに、材料を大量に購入しなければならない」という問題も起こりがちです。
色合わせは意外と奥が深い
同じ色名でも、ベースとなる樹脂やゴムの種類、成形温度、表面の光沢によって、完成品の見え方は変わります。
そのため、PANTONEなどの色番号や現物見本を基準に、顔料の配合や成形後の発色を確認することが重要です。必要に応じて色見本を製作し、量産前にお客様と仕上がりを共有します。
会津ゴム工業では、ゴム・一般樹脂からスーパーエンプラまで、用途や必要数量を確認しながら、無理のない色付け方法をご提案します。
「既存品に近い色で作りたい」
「色番号はあるけれど、どのように指定すればよいか分からない」
「試作用に少量だけ色付き部品が欲しい」
このようなご相談も大歓迎です。
材質、形状、数量、そして色まで。まだ仕様が固まっていない段階でも、まずはお気軽にご相談ください。</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2026-09-16T10:35:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin178944721767900100" class="cms-content-parts-sin178944721767907700"><p>&#160;<span style="font-size: 1rem;">こんにちは、会津ゴム工業です。</span></p>
<p class="isSelectedEnd">ゴムやプラスチック部品は、材質や寸法だけでなく「色」も大切な設計要素です。</p>
<p class="isSelectedEnd">特に医療機器や産業機器では、製品デザインだけでなく、部品の識別や誤組付け防止のために色分けが求められることがあります。</p>
<p class="isSelectedEnd">しかし、色付き材料は最低製造量が多く、「必要なのは数百個なのに、材料を大量に購入しなければならない」という問題も起こりがちです。</p>
<h3>色合わせは意外と奥が深い</h3>
<p class="isSelectedEnd">同じ色名でも、ベースとなる樹脂やゴムの種類、成形温度、表面の光沢によって、完成品の見え方は変わります。</p>
<p class="isSelectedEnd">そのため、PANTONEなどの色番号や現物見本を基準に、顔料の配合や成形後の発色を確認することが重要です。必要に応じて色見本を製作し、量産前にお客様と仕上がりを共有します。</p>
<p class="isSelectedEnd">会津ゴム工業では、ゴム・一般樹脂からスーパーエンプラまで、用途や必要数量を確認しながら、無理のない色付け方法をご提案します。</p>
<p class="isSelectedEnd">「既存品に近い色で作りたい」<br />
「色番号はあるけれど、どのように指定すればよいか分からない」<br />
「試作用に少量だけ色付き部品が欲しい」</p>
<p class="isSelectedEnd">このようなご相談も大歓迎です。</p>
<p>材質、形状、数量、そして色まで。まだ仕様が固まっていない段階でも、まずはお気軽にご相談ください。</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/09/33/">
<title>第29回〖ゴム硬度の選び方〗「硬いほど丈夫」は本当？用途に合った硬さが品質を左右します</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/09/33/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴム工業です。
ゴム部品のご相談で、材質と同じくらい重要なのが「硬度」です。
ゴム硬度は一般に「ショアA」で表され、数字が大きいほど硬くなります。しかし、硬ければ丈夫で長持ちするとは限りません。
たとえば、パッキンやシール部品では、硬すぎると相手部品になじまず、密封性が低下することがあります。反対に柔らかすぎると、締め付けによる変形や、圧縮永久ひずみが問題になる場合もあります。
硬度は「使われ方」から選ぶ
適切な硬度を決めるには、次のような条件を確認することが大切です。

 どの程度の荷重がかかるか
 シール性、弾力性、耐摩耗性のどれを優先するか
 油、薬品、熱に触れるか
 繰り返し圧縮される部品か

同じNBRやシリコンゴムでも、硬度が変われば製品の感触や性能は大きく変わります。
会津ゴム工業では、図面に記載された材質・硬度をそのまま受け取るだけでなく、使用環境や組付け方法まで確認し、必要に応じて材質や硬度をご提案します。
「現行品が硬すぎて組みにくい」「柔らかすぎて変形する」「どの硬度を指定すればよいか分からない」
そんな段階からでも大丈夫です。試作や小ロットにも対応していますので、ゴム部品の材質・硬度でお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2026-09-02T14:45:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin178830975811424800" class="cms-content-parts-sin178830975811432600"><p>&#160;<span style="font-size: 1rem;">こんにちは、会津ゴム工業です。</span></p>
<p class="isSelectedEnd">ゴム部品のご相談で、材質と同じくらい重要なのが「硬度」です。</p>
<p class="isSelectedEnd">ゴム硬度は一般に「ショアA」で表され、数字が大きいほど硬くなります。しかし、硬ければ丈夫で長持ちするとは限りません。</p>
<p class="isSelectedEnd">たとえば、パッキンやシール部品では、硬すぎると相手部品になじまず、密封性が低下することがあります。反対に柔らかすぎると、締め付けによる変形や、圧縮永久ひずみが問題になる場合もあります。</p>
<h3>硬度は「使われ方」から選ぶ</h3>
<p class="isSelectedEnd">適切な硬度を決めるには、次のような条件を確認することが大切です。</p>
<ul data-spread="false">
    <li>どの程度の荷重がかかるか</li>
    <li>シール性、弾力性、耐摩耗性のどれを優先するか</li>
    <li>油、薬品、熱に触れるか</li>
    <li>繰り返し圧縮される部品か</li>
</ul>
<p class="isSelectedEnd">同じNBRやシリコンゴムでも、硬度が変われば製品の感触や性能は大きく変わります。</p>
<p class="isSelectedEnd">会津ゴム工業では、図面に記載された材質・硬度をそのまま受け取るだけでなく、使用環境や組付け方法まで確認し、必要に応じて材質や硬度をご提案します。</p>
<p class="isSelectedEnd">「現行品が硬すぎて組みにくい」「柔らかすぎて変形する」「どの硬度を指定すればよいか分からない」</p>
<p>そんな段階からでも大丈夫です。試作や小ロットにも対応していますので、ゴム部品の材質・硬度でお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/08/32/">
<title>第28回【実例】「展示会まであと3日…！」開発スケジュールを救った特急試作の裏側</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/08/32/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴムです。
今回も実例紹介させていただきます。

「来週の展示会に試作品が間に合わない！」 「実証テストの直前に、急遽設計変更が入ってしまった&#8230;」
ものづくりの開発現場では、時に予期せぬトラブルで「超短納期」を迫られることがあります。先日も、あるメーカー様から「どこに問い合わせても納期で断られてしまい、本当に困っている」という切実なお電話をいただきました。
私たちがどのようにしてそのピンチを切り抜けたのか、裏側をご紹介します。
なぜ「3日」で高品質な試作を納品できたのか？
短納期だからといって、ただ焦って作ればいいというものではありません。私たちが徹底したのは以下の3点です。
① 即時の判断と柔軟な段取り
ご相談いただいたその場で図面を確認し、即座に加工ルートと材料（今回は耐熱樹脂）の在庫を確保。無駄な社内手続きを挟まず、最速で製造工程へと載せました。
② スピード重視でも「仕上げ」は妥協しない
急ぎの案件で一番怖いのは「届いたけれどバリが残っていた」「寸法が狂っていた」という再作トラブルです。 時間を争う状況だからこそ、削り上がったパーツの寸法チェックと、手作業による丁寧なバリ取り工程は絶対に省略しませんでした。
③ 届いた瞬間に使える「完璧な梱包」
第21回でもお伝えした通り、私たちの梱包は品質の証です。急ぎの現場で開梱作業に時間を取らせないよう、丁寧に整列させて即日発送いたしました。
結果：「命拾いしました！」の言葉
約束の期日通りに製品が手元に届いたお客様から、「会津さんに相談して本当に良かった、おかげで展示会に間に合います！」と安堵の声をいただくことができました。
まとめ：諦める前に、まずはお声がけください
私たちの強みは、単に作業が早いことではありません。 「速さ」と「確実な品質」を両立させ、お客様の開発スケジュールを止ませないことです。
「こんな納期、絶対に無理だろうな&#8230;」と諦めてしまう前に、ぜひ一度私たちにそのSOSをお聞かせください。知恵とネットワークを絞って、解決策をお探しします。</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2026-08-19T11:30:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin178701690564697600" class="cms-content-parts-sin178701690564705300"><p>&#160;こんにちは、会津ゴムです。</p>
<p>今回も実例紹介させていただきます。</p>
<p></p>
<p><span style="font-size: 1rem;">「来週の展示会に試作品が間に合わない！」 「実証テストの直前に、急遽設計変更が入ってしまった&#8230;」</span></p>
<p data-path-to-node="4">ものづくりの開発現場では、時に予期せぬトラブルで「超短納期」を迫られることがあります。先日も、あるメーカー様から「どこに問い合わせても納期で断られてしまい、本当に困っている」という切実なお電話をいただきました。</p>
<p data-path-to-node="5">私たちがどのようにしてそのピンチを切り抜けたのか、裏側をご紹介します。</p>
<h3 data-path-to-node="7"><strong>なぜ「3日」</strong>で高品質な試作を納品できたのか？</h3>
<p data-path-to-node="8">短納期だからといって、ただ焦って作ればいいというものではありません。私たちが徹底したのは以下の3点です。</p>
<h4 data-path-to-node="9">① 即時の判断と柔軟な段取り</h4>
<p data-path-to-node="10">ご相談いただいたその場で図面を確認し、即座に加工ルートと材料（今回は耐熱樹脂）の在庫を確保。無駄な社内手続きを挟まず、最速で製造工程へと載せました。</p>
<h4 data-path-to-node="11">② スピード重視でも「仕上げ」は妥協しない</h4>
<p data-path-to-node="12">急ぎの案件で一番怖いのは「届いたけれどバリが残っていた」「寸法が狂っていた」という再作トラブルです。 時間を争う状況だからこそ、削り上がったパーツの寸法チェックと、手作業による丁寧なバリ取り工程は絶対に省略しませんでした。</p>
<h4 data-path-to-node="13">③ 届いた瞬間に使える「完璧な梱包」</h4>
<p data-path-to-node="14">第21回でもお伝えした通り、私たちの梱包は品質の証です。急ぎの現場で開梱作業に時間を取らせないよう、丁寧に整列させて即日発送いたしました。</p>
<h3 data-path-to-node="16">結果：「命拾いしました！」の言葉</h3>
<p data-path-to-node="17">約束の期日通りに製品が手元に届いたお客様から、「会津さんに相談して本当に良かった、おかげで展示会に間に合います！」と安堵の声をいただくことができました。</p>
<h3 data-path-to-node="19">まとめ：諦める前に、まずはお声がけください</h3>
<p data-path-to-node="20">私たちの強みは、単に作業が早いことではありません。 「速さ」と「確実な品質」を両立させ、お客様の開発スケジュールを止ませないことです。</p>
<p data-path-to-node="21">「こんな納期、絶対に無理だろうな&#8230;」と諦めてしまう前に、ぜひ一度私たちにそのSOSをお聞かせください。知恵とネットワークを絞って、解決策をお探しします。</p></div>
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</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/07/31/">
<title>第27回【実例】試作から量産へ。「ちょっとした形状変更」で加工コストを半減させたVA提案</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/07/31/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴムです。
「試作はうまくいったけれど、このままの図面で量産（数百〜数千個）に見積もりを出したら、単価が高すぎて予算オーバーになってしまった&#8230;&#8230;」
開発の最終段階で、このような壁にぶつかる設計者様は少なくありません。
先日も、ある機構部品の量産化に向けたご相談をいただきました。図面を確認したところ、ほんの少しの形状の工夫（VA提案）を入れることで、機能を損なわずに加工時間を大幅に短縮できることが分かりました。その具体的な内容をご紹介します。
コストを引き上げていた「2つの要因」
初期の試作図面は「機能を満たすこと」が最優先で描かれるため、切削加工の効率までは配慮されていないことがよくあります。今回の図面で加工時間を引き延ばしていた要因は、主に以下の2点でした。

 
 内角の「ピン角（直角）」指定 ポケット加工（凹形状の削り落とし）の内側コーナーが完全な直角になっていました。回転する刃物（エンドミル）で削る以上、そのままでは角に必ず刃物の丸み（R）が残ります。ここをピン角にするには、極小径の刃物で何度も突くか、放電加工などの別工程を追加する必要があり、莫大な時間がかかっていました。
 
 
 工具の突出し長を必要とする「深いポケット形状」 必要以上に深い溝形状になっており、刃物を長く突き出して削らざるを得ない状態でした。工具が長くなると「ビビリ（振動）」が出やすくなるため、送り速度（削るスピード）を大幅に落とす必要がありました。
 

弊社の提案：機能を維持した「引き算」の設計変更
私たちは、お客様に「この形状では高くなります」と伝えるだけでなく、具体的な形状変更案（VA提案）をご提示しました。

 
 コーナー部に「R（丸み）」を持たせる 「組み立て相手の部品の角を少し面取りしていただくか、逃がし穴を設けることで、コーナー部にR2.0程度の丸みを許容できませんか？」と提案。これにより、標準的な太さの超硬エンドミルを高速で走らせることが可能になりました。
 
 
 底面深さの最適化 機能を阻害しない範囲でポケットの深さをコンマ数ミリ浅くし、刃物の突出し長を短縮。安定した高速切削を可能にしました。
 

結果：加工時間を50%短縮、大幅な単価ダウンを達成
この形状変更をご採用いただいた結果、1個あたりの加工時間が約半分に短縮されました。 追加の特殊工具や余計な工程も不要になり、お客様の目標コストをクリアして無事に量産へ移行することができました。
まとめ：「図面通り作る」だけが私たちの仕事ではありません
私たちは、いただいた図面をただ忠実に削るだけがプロの仕事だとは考えていません。
「このRをもう少し大きくできれば、加工費が安くなりますよ」 「この公差、ここだけ緩められれば歩留まりが上がりますよ」
加工現場の視点からこうした「量産を見据えたご提案」を行うことで、お客様の製品の市場競争力を高めるお手伝いをいたします。試作から量産へのコストでお悩みの際は、ぜひ一度弊社の「目利き」をご活用ください。</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2026-07-29T14:40:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin178522462660979400" class="cms-content-parts-sin178522462660991200"><p>&#160;こんにちは、会津ゴムです。</p>
<p><span style="font-size: 1rem;">「試作はうまくいったけれど、このままの図面で量産（数百〜数千個）に見積もりを出したら、単価が高すぎて予算オーバーになってしまった&#8230;&#8230;」</span></p>
<p data-path-to-node="4">開発の最終段階で、このような壁にぶつかる設計者様は少なくありません。</p>
<p data-path-to-node="5">先日も、ある機構部品の量産化に向けたご相談をいただきました。図面を確認したところ、ほんの少しの形状の工夫（VA提案）を入れることで、機能を損なわずに加工時間を大幅に短縮できることが分かりました。その具体的な内容をご紹介します。</p>
<h3 data-path-to-node="7">コストを引き上げていた「2つの要因」</h3>
<p data-path-to-node="8">初期の試作図面は「機能を満たすこと」が最優先で描かれるため、切削加工の効率までは配慮されていないことがよくあります。今回の図面で加工時間を引き延ばしていた要因は、主に以下の2点でした。</p>
<ol start="1" data-path-to-node="9">
    <li>
    <p data-path-to-node="9,0,0"><b data-path-to-node="9,0,0" data-index-in-node="0">内角の「ピン角（直角）」指定</b> ポケット加工（凹形状の削り落とし）の内側コーナーが完全な直角になっていました。回転する刃物（エンドミル）で削る以上、そのままでは角に必ず刃物の丸み（R）が残ります。ここをピン角にするには、極小径の刃物で何度も突くか、放電加工などの別工程を追加する必要があり、莫大な時間がかかっていました。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="9,1,0"><b data-path-to-node="9,1,0" data-index-in-node="0">工具の突出し長を必要とする「深いポケット形状」</b> 必要以上に深い溝形状になっており、刃物を長く突き出して削らざるを得ない状態でした。工具が長くなると「ビビリ（振動）」が出やすくなるため、送り速度（削るスピード）を大幅に落とす必要がありました。</p>
    </li>
</ol>
<h3 data-path-to-node="11">弊社の提案：機能を維持した「引き算」の設計変更</h3>
<p data-path-to-node="12">私たちは、お客様に「この形状では高くなります」と伝えるだけでなく、具体的な形状変更案（VA提案）をご提示しました。</p>
<ul data-path-to-node="13">
    <li>
    <p data-path-to-node="13,0,0"><b data-path-to-node="13,0,0" data-index-in-node="0">コーナー部に「R（丸み）」を持たせる</b> 「組み立て相手の部品の角を少し面取りしていただくか、逃がし穴を設けることで、コーナー部にR2.0程度の丸みを許容できませんか？」と提案。これにより、標準的な太さの超硬エンドミルを高速で走らせることが可能になりました。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="13,1,0"><b data-path-to-node="13,1,0" data-index-in-node="0">底面深さの最適化</b> 機能を阻害しない範囲でポケットの深さをコンマ数ミリ浅くし、刃物の突出し長を短縮。安定した高速切削を可能にしました。</p>
    </li>
</ul>
<h3 data-path-to-node="15">結果：加工時間を50%短縮、大幅な単価ダウンを達成</h3>
<p data-path-to-node="16">この形状変更をご採用いただいた結果、1個あたりの加工時間が<b data-path-to-node="16" data-index-in-node="29">約半分</b>に短縮されました。 追加の特殊工具や余計な工程も不要になり、お客様の目標コストをクリアして無事に量産へ移行することができました。</p>
<h3 data-path-to-node="18">まとめ：「図面通り作る」だけが私たちの仕事ではありません</h3>
<p data-path-to-node="19">私たちは、いただいた図面をただ忠実に削るだけがプロの仕事だとは考えていません。</p>
<p data-path-to-node="20">「このRをもう少し大きくできれば、加工費が安くなりますよ」 「この公差、ここだけ緩められれば歩留まりが上がりますよ」</p>
<p data-path-to-node="21">加工現場の視点からこうした「量産を見据えたご提案」を行うことで、お客様の製品の市場競争力を高めるお手伝いをいたします。試作から量産へのコストでお悩みの際は、ぜひ一度弊社の「目利き」をご活用ください。</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/06/30/">
<title>第26回【実例】PEEKの超薄肉切削。他社が諦めた「たわみ」と「ビビリ」を抑え込んだ技術</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/06/30/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴムです。
「形状が薄すぎて、刃物を当てると材料が割れてしまう」 「削る時の熱でどうしても反（そ）りが出てしまい、要求公差に収まらない」
そう他社様で断られ、最終的に弊社へ持ち込まれた案件がありました。 素材はスーパーエンプラの代表格である「PEEK（ピーク）」。形状は、外径に対して肉厚がわずか0.5mmという、非常にデリケートな薄肉の筒状パーツ（円筒部品）でした。
なぜこの加工がそれほど難しいのか、そして私たちはどのような技術的アプローチでクリアしたのかを解説します。
技術的課題：樹脂の天敵「ビビリ」と「切削熱」
他社様がギブアップしてしまった理由は、大きく分けて2つありました。

 
 ワーク（材料）の「ビビリ」による破断 肉厚0.5mmともなると、刃物が回転しながら当たった瞬間に、材料自体が風に棚引くように激しく振動（ビビリ）します。この振動によって寸法が狂うだけでなく、最悪の場合は素材が耐えきれずにバリバリと割れてしまいます。
 
 
 切削熱による「熱変形」 PEEKは耐熱性が高い素材ですが、プラスチックである以上、金属に比べて熱による膨張・収縮の割合（熱膨張係数）が大きいです。削る際の摩擦熱をうまく逃がさないと、加工後に冷えた時点で製品がグニャリと歪んでしまいます。
 

弊社の解決策：治具の工夫と切削条件の最適化
私たちは、この難題を「機械の性能」だけに頼るのではなく、以下の技術的ノウハウによって限界を突破しました。
① 専用の「内径保持治具」を設計
ワークが刃物の圧力で逃げたり振動したりしないよう、筒の内側から完璧にバックアップして固定する、専用のアルミ製治具を製作しました。材料が1ミクロンも「たわまない」強固な保持環境を作ることが、この加工の絶対条件でした。
② 切削条件（プログラム）の緻密な計算
刃物には、樹脂専用に刃先を極限まで研ぎ澄ました超硬エンドミルを選定。 一度に深く削るのではなく、1回あたりの切り込み量をコンマ数ミリ単位に抑え、熱を発生させない「超高速回転・微細送り」の切削プログラムを組みました。
さらに、一気に完成形まで削るのではなく、一度「粗削り」をして材料の内部に溜まった歪み（残留応力）を解放させてから、最終の「仕上げ削り」を行うという、手間を惜しまない二段階の工程を踏みました。
結果：肉厚0.5mm、寸法公差&#177;0.02mmをクリア
このアプローチにより、削り出しによる肉厚0.5mm、そして寸法公差&#177;0.02mmという、金属加工並みの極限の精度を、1つの不良も出すことなく全数納品することができました。
お客様からも「まさか切削でここまで綺麗に薄肉が出せるとは思わなかった」と、技術力を高く評価していただけました。
まとめ：難削材の微細加工こそ、私たちの腕の見せ所です
スーパーエンプラの微細加工や難加工は、単に高価な工作機械を導入すれば削れるというものではありません。 素材の特性を見極め、それを支えるための「治具」を自ら考案し、最適な「切削条件」を導き出す知恵があって初めて形になります。
「図面の形状が複雑すぎる」「他社で無理だと言われた」 そんな案件こそ、ぜひ弊社の技術力をお試しください。解決へのプロセスをご提案いたします。</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2026-06-17T13:50:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin178174350235174300" class="cms-content-parts-sin178174350235184600"><p>&#160;こんにちは、会津ゴムです。</p>
<p><span style="font-size: 1rem;">「形状が薄すぎて、刃物を当てると材料が割れてしまう」 「削る時の熱でどうしても反（そ）りが出てしまい、要求公差に収まらない」</span></p>
<p data-path-to-node="6">そう他社様で断られ、最終的に弊社へ持ち込まれた案件がありました。 素材はスーパーエンプラの代表格である「PEEK（ピーク）」<b data-path-to-node="6" data-index-in-node="62">。形状は、外径に対して</b>肉厚がわずか0.5mmという、非常にデリケートな薄肉の筒状パーツ（円筒部品）でした。</p>
<p data-path-to-node="7">なぜこの加工がそれほど難しいのか、そして私たちはどのような技術的アプローチでクリアしたのかを解説します。</p>
<h3 data-path-to-node="9">技術的課題：樹脂の天敵「ビビリ」と「切削熱」</h3>
<p data-path-to-node="10">他社様がギブアップしてしまった理由は、大きく分けて2つありました。</p>
<ol start="1" data-path-to-node="11">
    <li>
    <p data-path-to-node="11,0,0"><b data-path-to-node="11,0,0" data-index-in-node="0">ワーク（材料）の「ビビリ」による破断</b> 肉厚0.5mmともなると、刃物が回転しながら当たった瞬間に、材料自体が風に棚引くように激しく振動（ビビリ）します。この振動によって寸法が狂うだけでなく、最悪の場合は素材が耐えきれずにバリバリと割れてしまいます。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="11,1,0"><b data-path-to-node="11,1,0" data-index-in-node="0">切削熱による「熱変形」</b> PEEKは耐熱性が高い素材ですが、プラスチックである以上、金属に比べて熱による膨張・収縮の割合（熱膨張係数）が大きいです。削る際の摩擦熱をうまく逃がさないと、加工後に冷えた時点で製品がグニャリと歪んでしまいます。</p>
    </li>
</ol>
<h3 data-path-to-node="13">弊社の解決策：治具の工夫と切削条件の最適化</h3>
<p data-path-to-node="14">私たちは、この難題を「機械の性能」だけに頼るのではなく、以下の<b data-path-to-node="14" data-index-in-node="31">技術的ノウハウ</b>によって限界を突破しました。</p>
<h4 data-path-to-node="15">① 専用の「内径保持治具」を設計</h4>
<p data-path-to-node="16">ワークが刃物の圧力で逃げたり振動したりしないよう、筒の内側から完璧にバックアップして固定する、専用のアルミ製治具を製作しました。材料が1ミクロンも「たわまない」強固な保持環境を作ることが、この加工の絶対条件でした。</p>
<h4 data-path-to-node="17">② 切削条件（プログラム）の緻密な計算</h4>
<p data-path-to-node="18">刃物には、樹脂専用に刃先を極限まで研ぎ澄ました超硬エンドミルを選定。 一度に深く削るのではなく、1回あたりの切り込み量をコンマ数ミリ単位に抑え、熱を発生させない「超高速回転・微細送り」の切削プログラムを組みました。</p>
<p data-path-to-node="19">さらに、一気に完成形まで削るのではなく、一度「粗削り」をして材料の内部に溜まった歪み（残留応力）を解放させてから、最終の「仕上げ削り」を行うという、手間を惜しまない二段階の工程を踏みました。</p>
<h3 data-path-to-node="21">結果：肉厚0.5mm、寸法公差&#177;0.02mmをクリア</h3>
<p data-path-to-node="22">このアプローチにより、削り出しによる肉厚0.5mm、そして<b data-path-to-node="22" data-index-in-node="29">寸法公差&#177;0.02mm</b>という、金属加工並みの極限の精度を、1つの不良も出すことなく全数納品することができました。</p>
<p data-path-to-node="23">お客様からも「まさか切削でここまで綺麗に薄肉が出せるとは思わなかった」と、技術力を高く評価していただけました。</p>
<h3 data-path-to-node="25">まとめ：難削材の微細加工こそ、私たちの腕の見せ所です</h3>
<p data-path-to-node="26">スーパーエンプラの微細加工や難加工は、単に高価な工作機械を導入すれば削れるというものではありません。 素材の特性を見極め、それを支えるための「治具」を自ら考案し、最適な「切削条件」を導き出す知恵があって初めて形になります。</p>
<p data-path-to-node="27">「図面の形状が複雑すぎる」「他社で無理だと言われた」 そんな案件こそ、ぜひ弊社の技術力をお試しください。解決へのプロセスをご提案いたします。</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/06/29/">
<title>第25回【実例】板金から樹脂への置き換え。配線隠しカバーを「樹脂化」したメリット</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/06/29/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴム工業です。
「今、金属（板金）で作っている部品、樹脂に変えられないかな？」 こうした「材質変更」のご相談をいただくことがよくあります。
最近も、ある装置の「配線隠しに使用している板金の板」を樹脂に置き換えたいというご依頼がありました。一見、どちらでも良さそうなカバー部品ですが、樹脂に変えたことで多くのメリットが生まれました。
板金から樹脂へ変えた3つのメリット
① 電気的な安全性の向上（絶縁性）
今回は「配線」を隠すためのカバーです。万が一、内部の電線が劣化して露出した場合、金属の板だと漏電やショートのリスクがあります。電気を通さない樹脂（絶縁体）に変えたことで、装置全体の安全性がグッと高まりました。
② メンテナンス時の「軽量化」
配線カバーは、メンテナンスの際によく取り外す部品です。板金から樹脂（プラスチック）に変えたことで重量が大幅に軽くなり、現場の作業員の方が「軽くて取り回しが楽になった」と喜ばれていました。
③ サビない・塗装剥がれがない
金属の板金塗装だと、経年劣化で塗装が剥がれたり、そこからサビが発生したりすることがあります。樹脂であればその心配が一切なく、長期間クリーンな状態を保てます。
会津ゴム工業のこだわり：ただ置き換えるだけではない
素材を金属から樹脂に変える際、図面そのままの厚みで置き換えると、強度が足りずにたわんでしまうことがあります。
私たちは今回、樹脂の特性を考慮し、「強度を保ちつつ、最もコストを抑えられる最適な板厚と材質」をご提案しました。ただ言われた通りに材質を変えるのではなく、製品の役割（今回は配線隠し）に合わせたベストな設計をお手伝いします。
まとめ：その金属部品、樹脂にしてみませんか？
「重さを減らしたい」「安全性を高めたい」「コストを見直したい」 そんなときは、金属から樹脂への置き換えが正解かもしれません。
図面がなくても、「この金属部品を樹脂にしたい」と現物をお持ちいただくだけで大丈夫です。プロの目線で、最適な素材と形状をご提案いたします。</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2026-06-10T15:30:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin178105033718534900" class="cms-content-parts-sin178105033718541900"><p>&#160;こんにちは、会津ゴム工業です。</p>
<p><span style="font-size: 1rem;">「今、金属（板金）で作っている部品、樹脂に変えられないかな？」 こうした「材質変更」のご相談をいただくことがよくあります。</span></p>
<p data-path-to-node="4">最近も、ある装置の「配線隠しに使用している板金の板」を樹脂に置き換えたいというご依頼がありました。一見、どちらでも良さそうなカバー部品ですが、樹脂に変えたことで多くのメリットが生まれました。</p>
<h3 data-path-to-node="6">板金から樹脂へ変えた3つのメリット</h3>
<h4 data-path-to-node="7">① 電気的な安全性の向上（絶縁性）</h4>
<p data-path-to-node="8">今回は「配線」を隠すためのカバーです。万が一、内部の電線が劣化して露出した場合、金属の板だと漏電やショートのリスクがあります。電気を通さない樹脂（絶縁体）に変えたことで、装置全体の安全性がグッと高まりました。</p>
<h4 data-path-to-node="9">② メンテナンス時の「軽量化」</h4>
<p data-path-to-node="10">配線カバーは、メンテナンスの際によく取り外す部品です。板金から樹脂（プラスチック）に変えたことで重量が大幅に軽くなり、現場の作業員の方が「軽くて取り回しが楽になった」と喜ばれていました。</p>
<h4 data-path-to-node="11">③ サビない・塗装剥がれがない</h4>
<p data-path-to-node="12">金属の板金塗装だと、経年劣化で塗装が剥がれたり、そこからサビが発生したりすることがあります。樹脂であればその心配が一切なく、長期間クリーンな状態を保てます。</p>
<h3 data-path-to-node="14">会津ゴム工業のこだわり：ただ置き換えるだけではない</h3>
<p data-path-to-node="15">素材を金属から樹脂に変える際、図面そのままの厚みで置き換えると、強度が足りずにたわんでしまうことがあります。</p>
<p data-path-to-node="16">私たちは今回、樹脂の特性を考慮し、「強度を保ちつつ、最もコストを抑えられる最適な板厚と材質」をご提案しました。ただ言われた通りに材質を変えるのではなく、製品の役割（今回は配線隠し）に合わせたベストな設計をお手伝いします。</p>
<h3 data-path-to-node="18">まとめ：その金属部品、樹脂にしてみませんか？</h3>
<p data-path-to-node="19">「重さを減らしたい」「安全性を高めたい」「コストを見直したい」 そんなときは、金属から樹脂への置き換えが正解かもしれません。</p>
<p data-path-to-node="20">図面がなくても、「この金属部品を樹脂にしたい」と現物をお持ちいただくだけで大丈夫です。プロの目線で、最適な素材と形状をご提案いたします。</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/06/28/">
<title>第24回【図面がなくても大丈夫!!】ポンチ絵や現物から形にする相談事例</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/06/28/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴムです。
「試作したいアイデアはあるけれど、図面を描く時間がない」 「手元にあるのは、壊れてしまった古い部品（現物）だけ」
ものづくりの現場では、最初から完璧な図面が揃っているケースばかりではありません。私たちは、図面が「ない」状態からのご相談にも喜んで対応しています。
今回は、実際にいただいた2つの相談事例をもとに、私たちがどのように形にしているかをご紹介します。
事例1：手書きの「ポンチ絵」から試作へ

 
 ご相談内容： 「こんな機能の治具が欲しい」と、ノートに手書きされたラフスケッチ（ポンチ絵）と主要な寸法だけを持ってご来社されました。
 
 
 私たちの対応： お客様の「何を解決したいか」という目的をヒアリングし、強度や加工性を考慮した3Dデータを弊社で作成。ディテールを詰め、そのまま加工・製作まで一貫して行いました。
 
 
 結果： 図面化の手間を大幅に削減し、アイデアを最速でカタチにすることができました。
 

事例2：「壊れた現物」からの復元（リバースエンジニアリング）

 
 ご相談内容： 「海外製の古い設備の部品が割れてしまった。メーカーにも在庫がなく、図面もないので同じものを作ってほしい」という切実なご相談でした。
 
 
 私たちの対応： 割れてしまった現物の寸法を精密に測定。ただ同じ形にするだけでなく、割れた原因（負荷がかかりやすい箇所）を分析し、「肉厚を少し厚くする」「より強度の高い材質（PEIなど）に変更する」といった改良をご提案しました。
 
 
 結果： 元々の部品よりも耐久性が向上し、設備の寿命を延ばすことに成功しました。
 

私たちの強み：「意図」を汲み取る力
私たちが大切にしているのは、測定器の数字やスケッチの線だけではありません。

「この部品は、どこに組み込まれ、どんな負荷がかかるのか」

という使用背景（ストーリー）を徹底的に伺うことです。これがあるからこそ、図面がなくても、設計変更や最適な材料選定をその場でご提案できます。
まとめ：まずは「アイデア」と「現物」をお持ちください
「図面がないから」と諦める必要はありません。

 
 手書きのスケッチ
 
 
 壊れたパーツ
 
 
 「こういうことで困っている」というお話
 

それだけで十分なスタートラインです。プロの加工技術と提案力で、あなたの「困った」を解決いたします。まずはお気軽にご相談ください。</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2026-06-03T15:15:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin178038628621732300" class="cms-content-parts-sin178038628621740600"><p>&#160;こんにちは、会津ゴムです。</p>
<p><span style="font-size: 1rem;">「試作したいアイデアはあるけれど、図面を描く時間がない」 「手元にあるのは、壊れてしまった古い部品（現物）だけ」</span></p>
<p data-path-to-node="4">ものづくりの現場では、最初から完璧な図面が揃っているケースばかりではありません。私たちは、図面が「ない」状態からのご相談にも喜んで対応しています。</p>
<p data-path-to-node="5">今回は、実際にいただいた2つの相談事例をもとに、私たちがどのように形にしているかをご紹介します。</p>
<h3 data-path-to-node="7"><strong>事例1：手書きの「ポンチ絵」から試作へ</strong></h3>
<ul data-path-to-node="8">
    <li>
    <p data-path-to-node="8,0,0"><b data-path-to-node="8,0,0" data-index-in-node="0">ご相談内容：</b> 「こんな機能の治具が欲しい」と、ノートに手書きされたラフスケッチ（ポンチ絵）と主要な寸法だけを持ってご来社されました。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="8,1,0"><b data-path-to-node="8,1,0" data-index-in-node="0">私たちの対応：</b> お客様の「何を解決したいか」という目的をヒアリングし、強度や加工性を考慮した3Dデータを弊社で作成。ディテールを詰め、そのまま加工・製作まで一貫して行いました。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="8,2,0"><b data-path-to-node="8,2,0" data-index-in-node="0">結果：</b> 図面化の手間を大幅に削減し、アイデアを最速でカタチにすることができました。</p>
    </li>
</ul>
<h3 data-path-to-node="10">事例2：「壊れた現物」からの復元（リバースエンジニアリング）</h3>
<ul data-path-to-node="11">
    <li>
    <p data-path-to-node="11,0,0"><b data-path-to-node="11,0,0" data-index-in-node="0">ご相談内容：</b> 「海外製の古い設備の部品が割れてしまった。メーカーにも在庫がなく、図面もないので同じものを作ってほしい」という切実なご相談でした。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="11,1,0"><b data-path-to-node="11,1,0" data-index-in-node="0">私たちの対応：</b> 割れてしまった現物の寸法を精密に測定。ただ同じ形にするだけでなく、割れた原因（負荷がかかりやすい箇所）を分析し、「肉厚を少し厚くする」「より強度の高い材質（PEIなど）に変更する」といった改良をご提案しました。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="11,2,0"><b data-path-to-node="11,2,0" data-index-in-node="0">結果：</b> 元々の部品よりも耐久性が向上し、設備の寿命を延ばすことに成功しました。</p>
    </li>
</ul>
<h3 data-path-to-node="13">私たちの強み：「意図」を汲み取る力</h3>
<p data-path-to-node="14">私たちが大切にしているのは、測定器の数字やスケッチの線だけではありません。</p>
<blockquote data-path-to-node="15">
<p data-path-to-node="15,0"><b data-path-to-node="15,0" data-index-in-node="0">「この部品は、どこに組み込まれ、どんな負荷がかかるのか」</b></p>
</blockquote>
<p data-path-to-node="16">という使用背景（ストーリー）を徹底的に伺うことです。これがあるからこそ、図面がなくても、設計変更や最適な材料選定をその場でご提案できます。</p>
<h3 data-path-to-node="18">まとめ：まずは「アイデア」と「現物」をお持ちください</h3>
<p data-path-to-node="19">「図面がないから」と諦める必要はありません。</p>
<ul data-path-to-node="20">
    <li>
    <p data-path-to-node="20,0,0">手書きのスケッチ</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="20,1,0">壊れたパーツ</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="20,2,0">「こういうことで困っている」というお話</p>
    </li>
</ul>
<p data-path-to-node="21">それだけで十分なスタートラインです。プロの加工技術と提案力で、あなたの「困った」を解決いたします。まずはお気軽にご相談ください。</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/05/27/">
<title>第23回【スーパーエンプラ適材適所】過酷な環境を支える高機能樹脂の使い分け</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/05/27/</link>
<description>こんにちは、会津ゴム工業です。
ものづくりの現場で「軽くて、強くて、熱にも強い材料が欲しい」となったとき、真っ先に候補に挙がるのがスーパーエンプラ（スーパーエンジニアリングプラスチック）です。
プラスチックと聞くと「熱に弱い」「強度が足りない」というイメージを持たれるかもしれませんが、スーパーエンプラは別格です。150℃以上の高温に耐え、薬品にも負けず、モノによっては金属並みの強度を誇ります。
しかし、高性能なだけに「材料費が高い」というデメリットも。だからこそ、特性を理解した「適材適所」の選定が極めて重要になります。今回は、現場でよく使われる代表的なスーパーエンプラとその使い分けについて解説します。
1. 現場で大活躍する「3大スーパーエンプラ」
① PEEK（ポリエーテルエーテルケトン）：樹脂界の絶対王者

 
 特徴： 耐熱性（連続使用250℃）、機械的強度、耐薬品性、耐摩耗性、すべてにおいてトップクラスの性能を誇る「万能型」です。
 
 
 使いどころ： 半導体製造装置のパーツ、医療機器、航空宇宙部品など、絶対に失敗が許されない過酷な環境。
 
 
 ワンポイント： 性能は完璧ですが、材料費も「王者級」に高価です。本当にそのスペックが必要か、慎重に見極める必要があります。
 

② PEI（ポリエーテルイミド／主な商品名：ウルテム）：電気特性と強度のベストバランス

 
 特徴： 連続使用温度約170℃という優れた耐熱性に加え、「極めて高い電気絶縁性（電気を通さない性質）」と、バネのようにしなる高い機械的強度を併せ持ちます。独特の「琥珀（こはく）色（透明感のある茶色）」も大きな特徴です。
 
 
 使いどころ： コネクタや端子台などの電気・電子部品、医療機器（繰り返しの高温滅菌に耐えるため）、航空機の内装部品など。
 
 
 ワンポイント： PEEKほどの超高温（200℃以上）は必要ないけれど、高い強度と確かな電気特性を求めたい&#8230;&#8230;という設計において、コストと性能のバランスが最も優れた「極めて優秀な選択肢」です。
 

③ PTFE（フッ素樹脂）：圧倒的な滑り性と耐薬品性

 
 特徴： いわゆる「テフロン」として知られる樹脂です。とにかく「滑る（摩擦係数が極めて低い）」「くっつかない（非粘着性）」「ほとんどの薬品に溶けない」という特異な性質を持っています。
 
 
 使いどころ： 化学プラントのパッキン、ベアリングの受け、食品加工機械の摺動（しゅうどう）部など。
 
 
 ワンポイント： 非常に柔らかい素材のため、強い負荷がかかる構造材には向きません。
 

2. 金属からスーパーエンプラへ置き換える際の「落とし穴」
近年、軽量化やコスト削減（総重量の軽減による燃費向上など）を目的に、アルミやステンレスからスーパーエンプラへの置き換え相談が増えています。その際、設計者様に必ずお伝えしている注意点があります。

「樹脂特有の『熱膨張率』を考慮していますか？」

スーパーエンプラは金属並みに強いとはいえ、プラスチックの仲間です。温度変化による寸法の伸び縮み（熱膨張）は、金属よりも一桁大きくなります。

 
 対策： 高温環境で使用する場合、金属と同じ感覚でクリアランス（隙間）を設計すると、熱で膨張した樹脂が相手部品を圧迫し、作動不良を起こす原因になります。私たちは、使用環境の温度をお伺いした上で、最適な公差や形状のご提案をさせていただいています。
 

3. 「削りやすさ」もコストを左右する
スーパーエンプラはその強靭さゆえに、樹脂でありながら「加工が難しい（難削材）」部類に入ります。特にPEI（ウルテム）は、切削時の熱によってクラック（微細なひび割れ）が入りやすかったり、内部に歪み（残留応力）が残りやすいため、削り方には職人のノウハウが必要です。
私たちは、樹脂の特性に合わせた刃物の選定や回転数の調整を行い、内部の歪みを逃がしながら、精密な寸法へと仕上げていきます。
まとめ：過剰スペックを防ぎ、最適なコストで形にする
スーパーエンプラは素晴らしい材料ですが、「とりあえずPEEKで」と選んでしまうと、コストが跳ね上がってしまいます。
「ここまでの耐熱性は不要だから、PEI（ウルテム）に変更してコストを最適化しましょう」 「滑り性だけが目的なら、全面PEEKではなく、摺動部だけPTFEにしませんか？」
外観の美しさも含め、設計者様の意図に寄り添った「引き算のご提案」ができるのも、加工実績が豊富な私たちの強みです。材料選定でお悩みの際は、ぜひお声がけください。</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2026-05-27T16:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin177992760008208500" class="cms-content-parts-sin177992760008216300"><p>こんにちは、会津ゴム工業です。</p>
<p><span style="font-size: 1rem;">ものづくりの現場で「軽くて、強くて、熱にも強い材料が欲しい」となったとき、真っ先に候補に挙がるのがスーパーエンプラ（スーパーエンジニアリングプラスチック）です。</span></p>
<p data-path-to-node="5">プラスチックと聞くと「熱に弱い」「強度が足りない」というイメージを持たれるかもしれませんが、スーパーエンプラは別格です。150℃以上の高温に耐え、薬品にも負けず、モノによっては金属並みの強度を誇ります。</p>
<p data-path-to-node="6">しかし、高性能なだけに「材料費が高い」というデメリットも。だからこそ、特性を理解した「適材適所」の選定が極めて重要になります。今回は、現場でよく使われる代表的なスーパーエンプラとその使い分けについて解説します。</p>
<h3><strong>1. 現場で大活躍する「3大スーパーエンプラ」</strong></h3>
<h4 data-path-to-node="9">① PEEK（ポリエーテルエーテルケトン）：樹脂界の絶対王者</h4>
<ul data-path-to-node="10">
    <li>
    <p data-path-to-node="10,0,0"><b data-path-to-node="10,0,0" data-index-in-node="0">特徴：</b> 耐熱性（連続使用250℃）、機械的強度、耐薬品性、耐摩耗性、すべてにおいてトップクラスの性能を誇る「万能型」です。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="10,1,0"><b data-path-to-node="10,1,0" data-index-in-node="0">使いどころ：</b> 半導体製造装置のパーツ、医療機器、航空宇宙部品など、絶対に失敗が許されない過酷な環境。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="10,2,0"><b data-path-to-node="10,2,0" data-index-in-node="0">ワンポイント：</b> 性能は完璧ですが、材料費も「王者級」に高価です。本当にそのスペックが必要か、慎重に見極める必要があります。</p>
    </li>
</ul>
<h4 data-path-to-node="11">② PEI（ポリエーテルイミド／主な商品名：ウルテム）：電気特性と強度のベストバランス</h4>
<ul data-path-to-node="12">
    <li>
    <p data-path-to-node="12,0,0"><b data-path-to-node="12,0,0" data-index-in-node="0">特徴：</b> 連続使用温度約170℃という優れた耐熱性に加え、「極めて高い電気絶縁性（電気を通さない性質）」と、バネのようにしなる高い機械的強度を併せ持ちます。独特の「琥珀（こはく）色（透明感のある茶色）」も大きな特徴です。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="12,1,0"><b data-path-to-node="12,1,0" data-index-in-node="0">使いどころ：</b> コネクタや端子台などの電気・電子部品、医療機器（繰り返しの高温滅菌に耐えるため）、航空機の内装部品など。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="12,2,0"><b data-path-to-node="12,2,0" data-index-in-node="0">ワンポイント：</b> PEEKほどの超高温（200℃以上）は必要ないけれど、高い強度と確かな電気特性を求めたい&#8230;&#8230;という設計において、コストと性能のバランスが最も優れた「極めて優秀な選択肢」です。</p>
    </li>
</ul>
<h4 data-path-to-node="13">③ PTFE（フッ素樹脂）：圧倒的な滑り性と耐薬品性</h4>
<ul data-path-to-node="14">
    <li>
    <p data-path-to-node="14,0,0"><b data-path-to-node="14,0,0" data-index-in-node="0">特徴：</b> いわゆる「テフロン」として知られる樹脂です。とにかく「滑る（摩擦係数が極めて低い）」「くっつかない（非粘着性）」「ほとんどの薬品に溶けない」という特異な性質を持っています。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="14,1,0"><b data-path-to-node="14,1,0" data-index-in-node="0">使いどころ：</b> 化学プラントのパッキン、ベアリングの受け、食品加工機械の摺動（しゅうどう）部など。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="14,2,0"><b data-path-to-node="14,2,0" data-index-in-node="0">ワンポイント：</b> 非常に柔らかい素材のため、強い負荷がかかる構造材には向きません。</p>
    </li>
</ul>
<h3 data-path-to-node="16">2. 金属からスーパーエンプラへ置き換える際の「落とし穴」</h3>
<p data-path-to-node="17">近年、軽量化やコスト削減（総重量の軽減による燃費向上など）を目的に、アルミやステンレスからスーパーエンプラへの置き換え相談が増えています。その際、設計者様に必ずお伝えしている注意点があります。</p>
<blockquote data-path-to-node="18">
<p data-path-to-node="18,0"><b data-path-to-node="18,0" data-index-in-node="0">「樹脂特有の『熱膨張率』を考慮していますか？」</b></p>
</blockquote>
<p data-path-to-node="19">スーパーエンプラは金属並みに強いとはいえ、プラスチックの仲間です。<b data-path-to-node="19" data-index-in-node="33">温度変化による寸法の伸び縮み（熱膨張）は、金属よりも一桁大きくなります。</b></p>
<ul data-path-to-node="20">
    <li>
    <p data-path-to-node="20,0,0"><b data-path-to-node="20,0,0" data-index-in-node="0">対策：</b> 高温環境で使用する場合、金属と同じ感覚でクリアランス（隙間）を設計すると、熱で膨張した樹脂が相手部品を圧迫し、作動不良を起こす原因になります。私たちは、使用環境の温度をお伺いした上で、最適な公差や形状のご提案をさせていただいています。</p>
    </li>
</ul>
<h3 data-path-to-node="22">3. 「削りやすさ」もコストを左右する</h3>
<p data-path-to-node="23">スーパーエンプラはその強靭さゆえに、樹脂でありながら「加工が難しい（難削材）」部類に入ります。特にPEI（ウルテム）は、切削時の熱によってクラック（微細なひび割れ）が入りやすかったり、内部に歪み（残留応力）が残りやすいため、削り方には職人のノウハウが必要です。</p>
<p data-path-to-node="24">私たちは、樹脂の特性に合わせた刃物の選定や回転数の調整を行い、内部の歪みを逃がしながら、精密な寸法へと仕上げていきます。</p>
<h3 data-path-to-node="26">まとめ：過剰スペックを防ぎ、最適なコストで形にする</h3>
<p data-path-to-node="27">スーパーエンプラは素晴らしい材料ですが、「とりあえずPEEKで」と選んでしまうと、コストが跳ね上がってしまいます。</p>
<p data-path-to-node="28">「ここまでの耐熱性は不要だから、PEI（ウルテム）に変更してコストを最適化しましょう」 「滑り性だけが目的なら、全面PEEKではなく、摺動部だけPTFEにしませんか？」</p>
<p data-path-to-node="29">外観の美しさも含め、設計者様の意図に寄り添った「引き算のご提案」ができるのも、加工実績が豊富な私たちの強みです。材料選定でお悩みの際は、ぜひお声がけください。</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/05/26/">
<title>第22回【表面処理の魔術】機能と美観を両立させる最適な選び方</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/05/26/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴム工業です
金属や樹脂の加工において、削り出された「そのままの姿」が完成形とは限りません。製品に命を吹き込み、過酷な環境に耐える力を与えるのが「表面処理」です。
今回は、モノづくりの価値を何倍にも高める表面処理の選び方について、専門的な視点から分かりやすく解説します。
　　　　　　　　　　　　　　1. なぜ表面処理が必要なのか？（3つの目的）
表面処理の目的は、大きく分けて3つあります。

 
 機能性の向上（硬度・潤滑性・導電性など）： 摩耗を防ぐ、滑りを良くする、電気を通す（または遮断する）といった特性を付与します。
 
 
 耐久性の向上（防錆・耐食性）： 金属の天敵である「サビ」や、薬品による腐食から製品を守ります。
 
 
 美観の向上（装飾・識別）： 高級感を持たせる、光の反射を抑える、色分けして誤組み立てを防ぐ、といった意図に対応します。
 

　　　　　　　　　　　　　　2. 代表的な表面処理とその「適材適所」
設計の現場でよく使われる、代表的な3つの処理を見ていきましょう。
① アルマイト（陽極酸化処理）

 
 対象素材： アルミニウム
 
 
 特徴： アルミの表面に人工的な酸化皮膜を形成します。非常に硬く、耐食性が向上します。染料を吸着させることで、赤・青・黒など「鮮やかなカラー着色」ができるのも大きなメリットです。
 
 
 使いどころ： 装置の外観パーツ、軽量化と強度が求められるロボット部品など。
 

② メッキ（電解・無電解）

 
 対象素材： 鉄、銅、真鍮、一部の樹脂など
 
 
 特徴： 別な金属の膜を被せる技術です。特に「無電解ニッケルメッキ」は、複雑な形状の内壁や細い穴の中まで、均一な厚みで膜を張れるため、精密部品に重宝されます。
 
 
 使いどころ： 錆びやすい鉄部品の防錆、寸法精度を維持したい精密ステージなど。
 

③ 黒染め（四三酸化鉄皮膜）

 
 対象素材： 鉄、鋼材
 
 
 特徴： 金属の表面を意図的に薄く酸化させ、黒い皮膜を作ります。メッキに比べて「皮膜が極めて薄い（約1〜2&#181;m）」ため、部品の寸法がほとんど変わりません。
 
 
 使いどころ： 治具や測定器など、寸法変化を極嫌い、かつ光の反射を抑えたい部品。
 

　　　　　　　　　　　3. 設計者様へ：表面処理を依頼する際の「落とし穴」
ここで、私たちが加工現場でよく遭遇する「寸法変化の罠」についてお話しします。

「表面処理の厚み（膜厚）を計算に入れていますか？」

例えば、&#177;0.01mmの厳しい公差で穴を仕上げたとします。そこに厚さ10&#181;m（0.01mm）のメッキを施すと、穴の直径は両側で計0.02mm小さくなってしまい、軸が入らなくなるというトラブルが起こります。

 
 図面指示のポイント： 「表面処理前の寸法」なのか、「表面処理後の完成寸法」なのかを図面に明記いただくことが、設計通りの製品をスムーズに仕上げる一番の近道です。迷われた際は、「ここにベアリングが入る」と一言添えていただくだけでも、私たちが最適な削り代（しろ）を逆算して加工いたします。
 

　　　　　　　　　　まとめ：最適な表面処理は「対話」から生まれる
表面処理は、ただ製品を綺麗に見せるためのものではありません。製品がどのような環境で、どう使われるかによって、選ぶべき処理は180度変わります。
「この環境で使うなら、アルマイトより無電解ニッケルのほうが長持ちしますよ」 「コストを抑えるなら、この処理への変更はいかがでしょうか」
私たちは、削る技術だけでなく、その先の表面処理まで見据えた最適なご提案をいたします。ぜひ、図面を引く段階からお気軽にご相談ください。</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2026-05-20T15:40:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin177923625461814300" class="cms-content-parts-sin177923625461822600"><p>&#160;こんにちは、会津ゴム工業です</p>
<p><span style="font-size: 1rem;">金属や樹脂の加工において、削り出された「そのままの姿」が完成形とは限りません。製品に命を吹き込み、過酷な環境に耐える力を与えるのが「表面処理」です。</span></p>
<p data-path-to-node="6">今回は、モノづくりの価値を何倍にも高める表面処理の選び方について、専門的な視点から分かりやすく解説します。</p>
<p><strong><span style="font-size: larger;">　　　　　　　　　　　　　　1. なぜ表面処理が必要なのか？（3つの目的）</span></strong></p>
<p data-path-to-node="9">表面処理の目的は、大きく分けて3つあります。</p>
<ul data-path-to-node="10">
    <li>
    <p data-path-to-node="10,0,0"><b data-path-to-node="10,0,0" data-index-in-node="0">機能性の向上（硬度・潤滑性・導電性など）：</b> 摩耗を防ぐ、滑りを良くする、電気を通す（または遮断する）といった特性を付与します。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="10,1,0"><b data-path-to-node="10,1,0" data-index-in-node="0">耐久性の向上（防錆・耐食性）：</b> 金属の天敵である「サビ」や、薬品による腐食から製品を守ります。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="10,2,0"><b data-path-to-node="10,2,0" data-index-in-node="0">美観の向上（装飾・識別）：</b> 高級感を持たせる、光の反射を抑える、色分けして誤組み立てを防ぐ、といった意図に対応します。</p>
    </li>
</ul>
<p><strong><span style="font-size: larger;">　　　　　　　　　　　　　　2. 代表的な表面処理とその「適材適所」</span></strong></p>
<p data-path-to-node="13">設計の現場でよく使われる、代表的な3つの処理を見ていきましょう。</p>
<h4 data-path-to-node="14">① アルマイト（陽極酸化処理）</h4>
<ul data-path-to-node="15">
    <li>
    <p data-path-to-node="15,0,0"><b data-path-to-node="15,0,0" data-index-in-node="0">対象素材：</b> アルミニウム</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="15,1,0"><b data-path-to-node="15,1,0" data-index-in-node="0">特徴：</b> アルミの表面に人工的な酸化皮膜を形成します。非常に硬く、耐食性が向上します。染料を吸着させることで、赤・青・黒など「鮮やかなカラー着色」ができるのも大きなメリットです。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="15,2,0"><b data-path-to-node="15,2,0" data-index-in-node="0">使いどころ：</b> 装置の外観パーツ、軽量化と強度が求められるロボット部品など。</p>
    </li>
</ul>
<h4 data-path-to-node="16">② メッキ（電解・無電解）</h4>
<ul data-path-to-node="17">
    <li>
    <p data-path-to-node="17,0,0"><b data-path-to-node="17,0,0" data-index-in-node="0">対象素材：</b> 鉄、銅、真鍮、一部の樹脂など</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="17,1,0"><b data-path-to-node="17,1,0" data-index-in-node="0">特徴：</b> 別な金属の膜を被せる技術です。特に「無電解ニッケルメッキ」は、複雑な形状の内壁や細い穴の中まで、均一な厚みで膜を張れるため、精密部品に重宝されます。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="17,2,0"><b data-path-to-node="17,2,0" data-index-in-node="0">使いどころ：</b> 錆びやすい鉄部品の防錆、寸法精度を維持したい精密ステージなど。</p>
    </li>
</ul>
<h4 data-path-to-node="18">③ 黒染め（四三酸化鉄皮膜）</h4>
<ul data-path-to-node="19">
    <li>
    <p data-path-to-node="19,0,0"><b data-path-to-node="19,0,0" data-index-in-node="0">対象素材：</b> 鉄、鋼材</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="19,1,0"><b data-path-to-node="19,1,0" data-index-in-node="0">特徴：</b> 金属の表面を意図的に薄く酸化させ、黒い皮膜を作ります。メッキに比べて「皮膜が極めて薄い（約1〜2&#181;m）」ため、部品の寸法がほとんど変わりません。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="19,2,0"><b data-path-to-node="19,2,0" data-index-in-node="0">使いどころ：</b> 治具や測定器など、寸法変化を極嫌い、かつ光の反射を抑えたい部品。</p>
    </li>
</ul>
<p><strong><span style="font-size: larger;">　　　　　　　　　　　3. 設計者様へ：表面処理を依頼する際の「落とし穴」</span></strong></p>
<p data-path-to-node="22">ここで、私たちが加工現場でよく遭遇する「寸法変化の罠」についてお話しします。</p>
<blockquote data-path-to-node="23">
<p data-path-to-node="23,0"><b data-path-to-node="23,0" data-index-in-node="0">「</b><span style="font-size: smaller;"><b data-path-to-node="23,0" data-index-in-node="0">表面処理の厚み（膜厚）を計算に入れていますか？」</b></span></p>
</blockquote>
<p data-path-to-node="24">例えば、&#177;0.01mmの厳しい公差で穴を仕上げたとします。そこに厚さ10&#181;m（0.01mm）のメッキを施すと、穴の直径は<b data-path-to-node="24" data-index-in-node="60">両側で計0.02mm小さくなってしまい、軸が入らなくなる</b>というトラブルが起こります。</p>
<ul data-path-to-node="25">
    <li>
    <p data-path-to-node="25,0,0"><b data-path-to-node="25,0,0" data-index-in-node="0">図面指示のポイント：</b> 「表面処理<b data-path-to-node="25,0,0" data-index-in-node="16">前</b>の寸法」なのか、「表面処理<b data-path-to-node="25,0,0" data-index-in-node="30">後</b>の完成寸法」なのかを図面に明記いただくことが、設計通りの製品をスムーズに仕上げる一番の近道です。迷われた際は、「ここにベアリングが入る」と一言添えていただくだけでも、私たちが最適な削り代（しろ）を逆算して加工いたします。</p>
    </li>
</ul>
<h4><strong>　　　　　　　　　　まとめ：最適な表面処理は「対話」から生まれる</strong></h4>
<p data-path-to-node="28">表面処理は、ただ製品を綺麗に見せるためのものではありません。製品がどのような環境で、どう使われるかによって、選ぶべき処理は180度変わります。</p>
<p data-path-to-node="29">「この環境で使うなら、アルマイトより無電解ニッケルのほうが長持ちしますよ」 「コストを抑えるなら、この処理への変更はいかがでしょうか」</p>
<p data-path-to-node="30">私たちは、削る技術だけでなく、その先の表面処理まで見据えた最適なご提案をいたします。ぜひ、図面を引く段階からお気軽にご相談ください。</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/05/25/">
<title>第21回【梱包のこだわり】「届いた時に驚かれる、きれいな梱包」がなぜ重要か</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/05/25/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴム工業です。
今日は直接の物作りとは少し違うこだわりのお話を・・・
「モノが良ければ、箱なんて何でもいい」 もしそう考えているとしたら、それは非常にもったいないことです。
私たちが製品をお届けする際、最もこだわっていることの一つが「梱包の美しさ」です。お客様が箱を開ける前、手に取った瞬間に「おっ、これは違うな」と感じていただくこと。そこには、単なる見た目以上の深い理由があります。
1. 梱包は「最後の検品」そのものである
きれいな梱包は、その製品が「丁寧に扱われてきた証拠」です。

 
 角がピシッと揃った緩衝材
 
 
 整然と並んだ製品
 
 
 隙間のないテープ貼り
 

これらが徹底されているということは、梱包の直前まで行われていた「検品」も同様に細心の注意を払って行われたことを意味します。逆に、中身が良くても梱包が雑であれば、「本当に中身のチェックは万全なのか？」と疑念を抱かせてしまいます。

「梱包の美しさは、品質管理の最終回答」 私たちはそう考えています。

2. お客様の「安心感」をデザインする
精密部品や試作品を待つお客様にとって、荷物が届く瞬間は期待と不安が入り混じるものです。箱が凹んでいたり、中身がガタついていたりすれば、その時点でストレスを与えてしまいます。
「開けるのが楽しみになる梱包」は、お客様への敬意の表れです。 「ここまで丁寧に包む会社の製品なら、設計意図も正確に汲み取ってくれているはずだ」 その信頼感こそが、次回の発注へとつながる invisible touchpoint（見えない接点）になると信じています。

3. 「届いた時がピーク」ではない
もちろん、梱包の本来の目的は「保護」です。しかし、私たちは保護を超えた「付加価値」を目指しています。

 
 取り出しやすさ： ギチギチに詰め込まず、かつ動かない絶妙な配置。
 
 
 ゴミの少なさ： 保護性能を維持しつつ、開封後の処分に困らない配慮。
 

「きれいだな」と驚かれる梱包は、受け取った方の作業効率も高めます。
&#160;

まとめ：箱を開けた瞬間に、私たちの仕事は評価される&#160;
製品の精度を追求するのはプロとして当然です。しかし、その精度をお客様の手元まで「100%の状態」で、かつ「120%の安心感」とともに届けるのが、私たちの真の仕事です。
「箱を開けるのがもったいない」 いつかそんなお言葉をいただけるよう、今日も私たちは一箱ずつ、心を込めて封をしています。</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2026-05-13T15:30:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin177863345745943800" class="cms-content-parts-sin177863345745952500"><p>&#160;こんにちは、会津ゴム工業です。</p>
<p>今日は直接の物作りとは少し違うこだわりのお話を・・・</p>
<p><span style="font-size: 1rem;">「モノが良ければ、箱なんて何でもいい」 もしそう考えているとしたら、それは非常にもったいないことです。</span></p>
<p data-path-to-node="5">私たちが製品をお届けする際、最もこだわっていることの一つが「梱包の美しさ」です。お客様が箱を開ける前、手に取った瞬間に「おっ、これは違うな」と感じていただくこと。そこには、単なる見た目以上の深い理由があります。</p>
<p><span style="font-size: larger;"><strong>1. 梱包は「最後の検品」そのものである</strong></span></p>
<p data-path-to-node="7">きれいな梱包は、その製品が「丁寧に扱われてきた証拠」です。</p>
<ul data-path-to-node="8">
    <li>
    <p data-path-to-node="8,0,0">角がピシッと揃った緩衝材</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="8,1,0">整然と並んだ製品</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="8,2,0">隙間のないテープ貼り</p>
    </li>
</ul>
<p data-path-to-node="9">これらが徹底されているということは、梱包の直前まで行われていた「検品」も同様に細心の注意を払って行われたことを意味します。逆に、中身が良くても梱包が雑であれば、「本当に中身のチェックは万全なのか？」と疑念を抱かせてしまいます。</p>
<blockquote data-path-to-node="10">
<p data-path-to-node="10,0"><b data-path-to-node="10,0" data-index-in-node="0">「梱包の美しさは、品質管理の最終回答」</b> 私たちはそう考えています。</p>
</blockquote><hr data-path-to-node="11" />
<p><span style="font-size: larger;"><strong>2. お客様の「安心感」をデザインする</strong></span></p>
<p data-path-to-node="13">精密部品や試作品を待つお客様にとって、荷物が届く瞬間は期待と不安が入り混じるものです。箱が凹んでいたり、中身がガタついていたりすれば、その時点でストレスを与えてしまいます。</p>
<p data-path-to-node="14">「開けるのが楽しみになる梱包」は、お客様への敬意の表れです。 <b data-path-to-node="14" data-index-in-node="31">「ここまで丁寧に包む会社の製品なら、設計意図も正確に汲み取ってくれているはずだ」</b> その信頼感こそが、次回の発注へとつながる invisible touchpoint（見えない接点）になると信じています。</p>
<hr data-path-to-node="15" />
<p><strong><span style="font-size: larger;">3. 「届いた時がピーク」ではない</span></strong></p>
<p data-path-to-node="17">もちろん、梱包の本来の目的は「保護」です。しかし、私たちは保護を超えた「付加価値」を目指しています。</p>
<ul data-path-to-node="18">
    <li>
    <p data-path-to-node="18,0,0"><b data-path-to-node="18,0,0" data-index-in-node="0">取り出しやすさ：</b> ギチギチに詰め込まず、かつ動かない絶妙な配置。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="18,1,0"><b data-path-to-node="18,1,0" data-index-in-node="0">ゴミの少なさ：</b> 保護性能を維持しつつ、開封後の処分に困らない配慮。</p>
    </li>
</ul>
<p data-path-to-node="19">「きれいだな」と驚かれる梱包は、受け取った方の作業効率も高めます。</p>
<p><span style="font-size: larger;"><span id="1778633245222S" style="display: none;">&#160;</span></span></p>
<hr data-path-to-node="20" />
<p><strong><span style="font-size: larger;">まとめ：箱を開けた瞬間に、私たちの仕事は評価される</span></strong><span style="font-size: larger;"><span id="1778633244816E" style="display: none;">&#160;</span></span></p>
<p data-path-to-node="22">製品の精度を追求するのはプロとして当然です。しかし、その精度をお客様の手元まで「100%の状態」で、かつ「120%の安心感」とともに届けるのが、私たちの真の仕事です。</p>
<p data-path-to-node="23">「箱を開けるのがもったいない」 いつかそんなお言葉をいただけるよう、今日も私たちは一箱ずつ、心を込めて封をしています。</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/04/24/">
<title>第20回 PEI・PPSUを毎日出荷する日常。医療現場の「絶対的な信頼」を支える小さな部品たち</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/04/24/</link>
<description>&#160;【医療・精密機器の設計者様へ】 15cm以下の「小さな巨人」。毎日出荷されるスーパーエンプラ部品の舞台裏 こんにちは。有限会社会津ゴム工業です。 弊社の出荷場では、毎日欠かさず梱包され、全国の医療機器メーカー様へと旅立っていく製品があります。 それは、PEEK（ピーク）、PEI（ウルテム）、レーデルR（PPSU）といった、いわゆる「スーパーエンプラ」製のパーツです。 これらに共通する最大のミッション。それは、医療現場で欠かせない「オートクレーブ（高圧蒸気滅菌）」への耐性です。 120℃を超える高温、そして高圧。並のプラスチックでは変形や劣化を起こしてしまう過酷な環境下で、繰り返し使われても精度を維持し続けること。その「当たり前」の信頼性が求められる場所に、弊社の部品が採用されています。 ■ 多岐にわたる「小さく、強い」部品たち 弊社が手がける医療系部品の多くは、「15センチ角以下」の比較的小さなサイズです。　　　しかし、その役割は非常に重要です。 ハウジング形状： 医師が手に取って操作するデバイスの外装。持ちやすさ、滑りにくさに加え、　　　　　　　　　　　　　　　　　　頻繁な滅菌に耐えうるタフさが求められます。 継手（つぎて）部品： 輸液やガスが通るホースの内部で使用されるパーツ。微細な形状ながら、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　絶対に漏れや破損が許されない精密さが命です。 無影灯ハンドル： 手術室を照らすライトの操作部。常に清潔を保つ必要があるため、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高温耐性に優れたレーデルRなどの素材が活躍します。 ■ なぜ「毎日出荷」できるのか？ スーパーエンプラは非常に高性能な反面、成形時の温度管理や条件出しが極めてシビアです。特に小さな部品になればなるほど、わずかな狂いが製品の命取りになります。 弊社が毎日これらの素材を扱い、安定して出荷し続けられているのは、長年の経験に基づく「成形ノウハウ」があるからです。 　　　「図面はあるけれど、どの素材がオートクレーブに最適かわからない」 「今の金属部品を、軽量化のために樹脂化したい」 そんなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。 日々、医療現場の最前線を支える部品を送り出している私たちが、　　　　　　　　知恵を絞って解決策をご提案します。</description>
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<dc:date>2026-04-22T15:30:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin177682199860801200" class="cms-content-parts-sin177682199860808200"><p>&#160;<span style="font-size: larger;"><strong>【医療・精密機器の設計者様へ】</strong></span></p> <p><strong>15cm以下の「小さな巨人」。毎日出荷されるスーパーエンプラ部品の舞台裏</strong></p> <p data-path-to-node="6">こんにちは。有限会社会津ゴム工業です。</p> <p data-path-to-node="7">弊社の出荷場では、毎日欠かさず梱包され、全国の医療機器メーカー様へと旅立っていく製品があります。 それは、<b data-path-to-node="7" data-index-in-node="53">PEEK（ピーク）</b>、<b data-path-to-node="7" data-index-in-node="63">PEI（ウルテム）</b>、<strong>レーデルR（PPSU）</strong>といった、いわゆる<strong>「スーパーエンプラ」</strong>製のパーツです。</p> <p data-path-to-node="8">これらに共通する最大のミッション。それは、医療現場で欠かせない<strong>「オートクレーブ（高圧蒸気滅菌）」</strong>への耐性です。</p> <p data-path-to-node="9">120℃を超える高温、そして高圧。並のプラスチックでは変形や劣化を起こしてしまう過酷な環境下で、繰り返し使われても精度を維持し続けること。その「当たり前」の信頼性が求められる場所に、弊社の部品が採用されています。</p> <p data-path-to-node="10"><b data-path-to-node="10" data-index-in-node="0">■ 多岐にわたる「小さく、強い」部品たち</b> 弊社が手がける医療系部品の多くは、「15センチ角以下」の比較的小さなサイズです。　　　しかし、その役割は非常に重要です。</p> <ul data-path-to-node="11">     <li><p data-path-to-node="11,0,0"><b data-path-to-node="11,0,0" data-index-in-node="0">ハウジング形状：</b> 医師が手に取って操作するデバイスの外装。持ちやすさ、滑りにくさに加え、　　　　　　　　　　　　　　　　　　頻繁な滅菌に耐えうるタフさが求められます。</p></li>     <li><p data-path-to-node="11,1,0"><b data-path-to-node="11,1,0" data-index-in-node="0">継手（つぎて）部品：</b> 輸液やガスが通るホースの内部で使用されるパーツ。微細な形状ながら、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　絶対に漏れや破損が許されない精密さが命です。</p></li>     <li><p data-path-to-node="11,2,0"><b data-path-to-node="11,2,0" data-index-in-node="0">無影灯ハンドル：</b> 手術室を照らすライトの操作部。常に清潔を保つ必要があるため、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高温耐性に優れたレーデルRなどの素材が活躍します。</p></li> </ul> <p data-path-to-node="12"><b data-path-to-node="12" data-index-in-node="0">■ なぜ「毎日出荷」できるのか？</b> スーパーエンプラは非常に高性能な反面、成形時の温度管理や条件出しが極めてシビアです。特に小さな部品になればなるほど、わずかな狂いが製品の命取りになります。</p> <p data-path-to-node="13">弊社が毎日これらの素材を扱い、安定して出荷し続けられているのは、長年の経験に基づく「成形ノウハウ」があるからです。 　　　「図面はあるけれど、どの素材がオートクレーブに最適かわからない」 「今の金属部品を、軽量化のために樹脂化したい」</p> <p data-path-to-node="14">そんなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。 日々、医療現場の最前線を支える部品を送り出している私たちが、　　　　　　　　知恵を絞って解決策をご提案します。</p></div>
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<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/04/23/">
<title>第19回【小ロットの哲学】「たった50個」を大切にする理由。在庫を抱えないものづくりのススメ</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/04/23/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴムです。 「少量生産」が単なるわがままではなく、経営的なメリットであることを説きます。 「50個、100個といった小ロットだと、単価が高くなってしまうのでは？」 確かに、1万個作る場合に比べれば単価は上がります。&#160; &#160; &#160; &#160; &#160; しかし、視点を変えてみてください。 「使わない在庫を数年抱え続けるコスト」や「仕様変更で廃棄になるリスク」を考えれば、必要な時に、必要な分だけ、高品質なものを作るほうが、　結果的にトータルコストを抑えられるケースが非常に多いのです。 会津ゴム工業は、あえて「小ロット,中ロット」に特化しています。 それは、お客様の無駄を省き、試行錯誤のスピードを最大限に高めていただきたいと考えているからです。「少量すぎて気が引ける」なんて思わず、まずはその50個の話を聞かせてください。 もちろん50個以下の数量でも大歓迎です！</description>
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<dc:date>2026-04-17T16:55:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin177641231567485100" class="cms-content-parts-sin177641231567492500"><p>&#160;こんにちは、会津ゴムです。</p> <p data-path-to-node="10">「少量生産」が単なるわがままではなく、経営的なメリットであることを説きます。</p> <p data-path-to-node="11">「50個、100個といった小ロットだと、単価が高くなってしまうのでは？」 確かに、1万個作る場合に比べれば単価は上がります。&#160; &#160; &#160; &#160; &#160; しかし、視点を変えてみてください。</p> <p data-path-to-node="12">「使わない在庫を数年抱え続けるコスト」や「仕様変更で廃棄になるリスク」を考えれば、<b data-path-to-node="12" data-index-in-node="41">必要な時に、必要な分だけ、高品質なものを作る</b>ほうが、　結果的にトータルコストを抑えられるケースが非常に多いのです。</p> <p data-path-to-node="13">会津ゴム工業は、あえて<strong>「小ロット,中ロット」</strong>に特化しています。 それは、お客様の無駄を省き、試行錯誤のスピードを最大限に高めていただきたいと考えているからです。「少量すぎて気が引ける」なんて思わず、まずはその50個の話を聞かせてください。</p> <p data-path-to-node="13">もちろん50個以下の数量でも大歓迎です！</p></div>
]]></content:encoded>
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<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/04/22/">
<title>第18回【品質の正体】お客様からいただいた「ありがとう」の重み</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/04/22/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴムです。
今回はこの仕事の喜びを勝手ながらお伝えさせていただきます。
私たちが一番嬉しい言葉。それは「品質」への信頼をいただいたとき
会津さんに任せておけば安心だね」 「この品質で納品してくれて、本当に助かった。ありがとう」
これまでブログでご紹介してきた「下穴の微調整」や「素材の適正化」などは、すべてこの言葉をいただくためのプロセスです。
私たちの仕事は、単にモノを届けることではありません。 「図面通りの寸法か？」という数値上の合格はもちろんのこと、その先にある**「現場でストレスなく組み立てられるか？」「長く使ってもトラブルが起きないか？」**という、数値化しにくい満足度を追求しています。
「品質に関するありがとう」 その言葉をいただくたびに、私たちはまた次の難題に挑戦する勇気をもらっています。これからも、一つひとつのご依頼に誠実に向き合い、お客様の「最高のパートナー」であり続けたいと思います。</description>
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<dc:date>2026-04-17T16:45:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin177641181988842600" class="cms-content-parts-sin177641181988851700"><p>&#160;こんにちは、会津ゴムです。</p>
<p>今回はこの仕事の喜びを勝手ながらお伝えさせていただきます。</p>
<p><b data-path-to-node="18" data-index-in-node="6" style="font-size: 1rem;">私たちが一番嬉しい言葉。それは「品質」への信頼をいただいたとき</b></p>
<p data-path-to-node="19">会津さんに任せておけば安心だね」 「この品質で納品してくれて、本当に助かった。ありがとう」</p>
<p data-path-to-node="20">これまでブログでご紹介してきた「下穴の微調整」や「素材の適正化」などは、すべてこの言葉をいただくためのプロセスです。</p>
<p data-path-to-node="21">私たちの仕事は、単にモノを届けることではありません。 「図面通りの寸法か？」という数値上の合格はもちろんのこと、その先にある**「現場でストレスなく組み立てられるか？」「長く使ってもトラブルが起きないか？」**という、数値化しにくい満足度を追求しています。</p>
<p data-path-to-node="22">「品質に関するありがとう」 その言葉をいただくたびに、私たちはまた次の難題に挑戦する勇気をもらっています。これからも、一つひとつのご依頼に誠実に向き合い、お客様の<strong>「最高のパートナー」</strong>であり続けたいと思います。</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/04/21/">
<title>第17回「図面通りなのに組み立てられない？」設計と現場のギャップを埋める</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/04/21/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴムです。
「図面通りにできているはずなのに、なぜか組み立てがスムーズにいかない&#8230;&#8230;」 ものづくりの現場では、そんな不思議な現象が起こることがあります。
原因の多くは、ゴムやプラスチック特有の「逃げ」や「膨らみ」にあります。金属と違い、柔らかい素材は締め付けや温度で微妙に形を変えるからです。
私たちは、図面をいただいた段階で「この形状だと、ここに負荷がかかって変形するかも」といった予測を立てます。 「図面を形にする」のは当たり前。その一歩先、**「現場でストレスなく組み立てられる製品」**にするための微調整をご提案すること。これが、会津ゴム工業が大切にしている「目利き」の技術です。</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2026-04-17T16:35:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin177641147943977500" class="cms-content-parts-sin177641147943985200"><p>&#160;こんにちは、会津ゴムです。</p>
<p><span style="font-size: 1rem;">「図面通りにできているはずなのに、なぜか組み立てがスムーズにいかない&#8230;&#8230;」 ものづくりの現場では、そんな不思議な現象が起こることがあります。</span></p>
<p data-path-to-node="6">原因の多くは、ゴムやプラスチック特有の<strong>「逃げ」</strong>や<strong>「膨らみ」</strong>にあります。金属と違い、柔らかい素材は締め付けや温度で微妙に形を変えるからです。</p>
<p data-path-to-node="7">私たちは、図面をいただいた段階で「<strong>この形状だと、ここに負荷がかかって変形するかも」</strong>といった予測を立てます。 「図面を形にする」のは当たり前。その一歩先、**「現場でストレスなく組み立てられる製品」**にするための微調整をご提案すること。これが、会津ゴム工業が大切にしている<strong>「目利き」</strong>の技術です。</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/04/20/">
<title>第16回「一番良い素材」が「正解」とは限らない。コストと性能のベストバランスを見極める</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/04/20/</link>
<description>&#160;どうもこんにちは。
「とにかく熱に強いフッ素ゴム（FKM）で」 そうご依頼をいただくことがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろんFKMは非常に優秀な素材ですが、価格もそれなりに高価です。

ある時、詳しく使用環境を伺ってみると、実際にはそこまでの耐熱性は必要ないことが分かりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこで私たちがご提案したのは、耐油性に優れコストも抑えられる「NBR（ニトリルゴム）」への変更です。

また、**「金属部品を樹脂に置き換える」**ことで、大幅なコストダウンと軽量化を同時に実現した事例もあります。

私たちは、言われた通りの素材で納品するだけではありません。 「本当はどこまで性能が必要か？」を一緒に考え、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時にはあえてグレードを下げる（適正化する）ことで、お客様の利益に貢献する。これも会津ゴム工業の大切な役割だと考えています</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2026-04-10T16:50:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin177580792124329600" class="cms-content-parts-sin177580792124337900"><p>&#160;どうもこんにちは。</p>
<p><span style="font-size: 1rem;">「とにかく熱に強いフッ素ゴム（FKM）で」 そうご依頼をいただくことがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろんFKMは非常に優秀な素材ですが、価格もそれなりに高価です。</span></p>
<p></p>
<p data-path-to-node="6">ある時、詳しく使用環境を伺ってみると、実際にはそこまでの耐熱性は必要ないことが分かりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこで私たちがご提案したのは、<b data-path-to-node="6" data-index-in-node="61">耐油性に優れコストも抑えられる「NBR（ニトリルゴム）」への変更</b>です。</p>
<p data-path-to-node="6"></p>
<p data-path-to-node="7">また、**「<strong>金属部品を樹脂に置き換える</strong>」**ことで、<strong>大幅なコストダウンと軽量化</strong>を同時に実現した事例もあります。</p>
<p data-path-to-node="7"></p>
<p data-path-to-node="8">私たちは、言われた通りの素材で納品するだけではありません。 「本当はどこまで性能が必要か？」を一緒に考え、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時にはあえてグレードを下げる（適正化する）ことで、お客様の利益に貢献する。これも会津ゴム工業の大切な役割だと考えています</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/03/18/">
<title>第15回「たかがバリ、されどバリ」。製品の品位を決める最後のひと手間</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/03/18/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴムです。 プラスチックやゴムの成形品には、どうしても「バリ」が発生します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 金型の合わせ目からはみ出した、薄い膜のような余分な部分です。 多くの現場では、バリ取りは「おまけの工程」と考えられがちです。しかし、会津ゴム工業の考え方は違います。 例えば、医療機器や精密機器の部品。 コンマ数ミリのバリが残っているだけで、組み立て時に引っかかりが生じたり、　　　　　　　　最悪の場合は異物として脱落し、機械の故障を招くことさえあります。 私たちは、成形が終わった後の「二次加工」を、製造と同じくらい重要視しています。アクリルのヘリサート加工で下穴を微調整した時のように、バリ取りも素材や形状に合わせて、最適な道具を選び、一つひとつ丁寧に仕上げます。 お客様から「会津さんの製品は、届いてそのまま気持ちよく使える」と言っていただけること。 その言葉の裏側には、検品台での地道な、しかし妥協のない「ひと手間」があります</description>
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<dc:date>2026-03-30T11:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin177483613117709200" class="cms-content-parts-sin177483613117718500"><p>&#160;こんにちは、会津ゴムです。</p><p></p> <p><span style="font-size: 1rem;">プラスチックやゴムの成形品には、どうしても<strong>「バリ」</strong>が発生します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 金型の合わせ目からはみ出した、薄い膜のような余分な部分です。</span></p><p></p> <p data-path-to-node="17">多くの現場では、バリ取りは「おまけの工程」と考えられがちです。しかし、会津ゴム工業の考え方は違います。</p><p data-path-to-node="17"></p> <p data-path-to-node="18">例えば、医療機器や精密機器の部品。 コンマ数ミリのバリが残っているだけで、組み立て時に引っかかりが生じたり、　　　　　　　　最悪の場合は異物として脱落し、機械の故障を招くことさえあります。</p><p data-path-to-node="18"></p> <p data-path-to-node="19">私たちは、成形が終わった後の「二次加工」を、製造と同じくらい重要視しています。アクリルのヘリサート加工で下穴を微調整した時のように、バリ取りも素材や形状に合わせて、最適な道具を選び、一つひとつ丁寧に仕上げます。</p><p data-path-to-node="19"></p> <p data-path-to-node="20">お客様から<strong>「会津さんの製品は、届いてそのまま気持ちよく使える」</strong>と言っていただけること。 その言葉の裏側には、検品台での地道な、しかし妥協のない<strong>「ひと手間」</strong>があります</p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/03/17/">
<title>第14回【実録】アクリル板×ヘリサート。割れやすい素材を「微調整」で追及の話</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/03/17/</link>
<description>&#160;こんにちは、会津ゴムです。
「アクリル板にヘリサート（ねじ込みインサート）を。でも、1箇所も欠け（クラック）は許されない」
先日、そんな痺れるようなご依頼をいただきました。アクリルという素材は透明で美しい反面、衝撃や圧力に弱く、加工時にピシッとひびが入りやすい「強情な」性質を持っています。
一般的な加工業者なら「ある程度の欠けは仕様です」と言ってしまうような場面。ですが、お客様が求めているのは「完璧な品質」です。
私たちは諦めませんでした。 今回、私たちが取った対策は**「0.01mm単位での下穴径の微調整」**です。
マニュアル通りの下穴では、ヘリサートをねじ込む際の圧力が強すぎてアクリルが悲鳴を上げます。かといって広すぎれば強度が足りない。 何度もテストを繰り返し、その素材・その厚みに最適かつ「欠けが出ない」絶妙なラインを見極めました。
品質に対する追及は製品ごとに違ってきますので終わりがありませんね。
そこがもの作りの醍醐味だとも思います。
</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2026-03-24T16:35:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin177433823526338800" class="cms-content-parts-sin177433823526346600"><p>&#160;こんにちは、会津ゴムです。</p>
<p><span style="font-size: 1rem;">「アクリル板にヘリサート（ねじ込みインサート）を。でも、1箇所も欠け（クラック）は許されない」</span></p>
<p data-path-to-node="10">先日、そんな痺れるようなご依頼をいただきました。アクリルという素材は透明で美しい反面、衝撃や圧力に弱く、加工時にピシッとひびが入りやすい「強情な」性質を持っています。</p>
<p data-path-to-node="11">一般的な加工業者なら「ある程度の欠けは仕様です」と言ってしまうような場面。ですが、お客様が求めているのは「完璧な品質」です。</p>
<p data-path-to-node="12">私たちは諦めませんでした。 今回、私たちが取った対策は**「0.01mm単位での下穴径の微調整」**です。</p>
<p data-path-to-node="13">マニュアル通りの下穴では、ヘリサートをねじ込む際の圧力が強すぎてアクリルが悲鳴を上げます。かといって広すぎれば強度が足りない。 何度もテストを繰り返し、その素材・その厚みに最適かつ「欠けが出ない」絶妙なラインを見極めました。</p>
<p data-path-to-node="13">品質に対する追及は製品ごとに違ってきますので終わりがありませんね。</p>
<p data-path-to-node="13">そこがもの作りの醍醐味だとも思います。</p>
<p data-path-to-node="14"></p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://aizugomu.com/blog/2026/02/16/">
<title>【第13回】「10個だけ作りたい」を叶える工夫。小ロット生産で金型費用を抑える3つのアプローチ</title>
<link>https://aizugomu.com/blog/2026/02/16/</link>
<description>「新しいアイデアを試したいけれど、金型代に100万円は出せない&#8230;&#8230;」 私たちが最も多くいただくご相談がこれです。 大手メーカー様では敬遠されがちな「超小ロット」ですが、会津ゴム工業では以下の3つの手法を使い分けて形にしています。


 
 簡易金型の活用: 数千〜数万個を打つ鋼材の金型ではなく、アルミ型やカセット型を提案します。これにより初期投資を大幅に削減可能です。
 
 
 真空成形と切削のコンビネーション: 形状によっては、型を必要としない「切削（削り出し）」や、型代が安い「真空成形」の方が、トータルコストが安くなる場合があります。
 
 
 二次加工の社内一貫対応: 成形後の穴あけや切断を自動化せず、あえて職人の手作業で行うことで、専用の抜き型を作らずにコストを抑えることができます。
 

「とりあえず10個だけ。でも精度は譲れない」 そんなわがままな（笑）ご相談こそ、私たちの腕の見せ所です。 図面がなくても、イメージ図や現物があれば検討可能です。まずはお気軽にお声がけください。</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2026-02-12T16:50:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin177088300740724100" class="cms-content-parts-sin177088300740731200"><p><span style="font-size: 1rem;">「新しいアイデアを試したいけれど、金型代に100万円は出せない&#8230;&#8230;」 私たちが最も多くいただくご相談がこれです。 大手メーカー様では敬遠されがちな「超小ロット」ですが、会津ゴム工業では以下の3つの手法を使い分けて形にしています。</span></p>
<p></p>
<ol start="1" data-path-to-node="26">
    <li>
    <p data-path-to-node="26,0,0"><b data-path-to-node="26,0,0" data-index-in-node="0">簡易金型の活用:</b> 数千〜数万個を打つ鋼材の金型ではなく、アルミ型やカセット型を提案します。これにより初期投資を大幅に削減可能です。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="26,1,0"><b data-path-to-node="26,1,0" data-index-in-node="0">真空成形と切削のコンビネーション:</b> 形状によっては、型を必要としない「切削（削り出し）」や、型代が安い「真空成形」の方が、トータルコストが安くなる場合があります。</p>
    </li>
    <li>
    <p data-path-to-node="26,2,0"><b data-path-to-node="26,2,0" data-index-in-node="0">二次加工の社内一貫対応:</b> 成形後の穴あけや切断を自動化せず、あえて職人の手作業で行うことで、専用の抜き型を作らずにコストを抑えることができます。</p>
    </li>
</ol>
<p data-path-to-node="27">「とりあえず10個だけ。でも精度は譲れない」 そんなわがままな（笑）ご相談こそ、私たちの腕の見せ所です。 図面がなくても、イメージ図や現物があれば検討可能です。まずはお気軽にお声がけください。</p></div>
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