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2026年09月

2026.09.16

第30回〖色付きゴム・樹脂〗「この色で少量だけ作りたい」にも対応します

 こんにちは、会津ゴム工業です。

ゴムやプラスチック部品は、材質や寸法だけでなく「色」も大切な設計要素です。

特に医療機器や産業機器では、製品デザインだけでなく、部品の識別や誤組付け防止のために色分けが求められることがあります。

しかし、色付き材料は最低製造量が多く、「必要なのは数百個なのに、材料を大量に購入しなければならない」という問題も起こりがちです。

色合わせは意外と奥が深い

同じ色名でも、ベースとなる樹脂やゴムの種類、成形温度、表面の光沢によって、完成品の見え方は変わります。

そのため、PANTONEなどの色番号や現物見本を基準に、顔料の配合や成形後の発色を確認することが重要です。必要に応じて色見本を製作し、量産前にお客様と仕上がりを共有します。

会津ゴム工業では、ゴム・一般樹脂からスーパーエンプラまで、用途や必要数量を確認しながら、無理のない色付け方法をご提案します。

「既存品に近い色で作りたい」
「色番号はあるけれど、どのように指定すればよいか分からない」
「試作用に少量だけ色付き部品が欲しい」

このようなご相談も大歓迎です。

材質、形状、数量、そして色まで。まだ仕様が固まっていない段階でも、まずはお気軽にご相談ください。

2026.09.02

第29回〖ゴム硬度の選び方〗「硬いほど丈夫」は本当?用途に合った硬さが品質を左右します

 こんにちは、会津ゴム工業です。

ゴム部品のご相談で、材質と同じくらい重要なのが「硬度」です。

ゴム硬度は一般に「ショアA」で表され、数字が大きいほど硬くなります。しかし、硬ければ丈夫で長持ちするとは限りません。

たとえば、パッキンやシール部品では、硬すぎると相手部品になじまず、密封性が低下することがあります。反対に柔らかすぎると、締め付けによる変形や、圧縮永久ひずみが問題になる場合もあります。

硬度は「使われ方」から選ぶ

適切な硬度を決めるには、次のような条件を確認することが大切です。

  • どの程度の荷重がかかるか
  • シール性、弾力性、耐摩耗性のどれを優先するか
  • 油、薬品、熱に触れるか
  • 繰り返し圧縮される部品か

同じNBRやシリコンゴムでも、硬度が変われば製品の感触や性能は大きく変わります。

会津ゴム工業では、図面に記載された材質・硬度をそのまま受け取るだけでなく、使用環境や組付け方法まで確認し、必要に応じて材質や硬度をご提案します。

「現行品が硬すぎて組みにくい」「柔らかすぎて変形する」「どの硬度を指定すればよいか分からない」

そんな段階からでも大丈夫です。試作や小ロットにも対応していますので、ゴム部品の材質・硬度でお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。