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2026.09.02

第29回〖ゴム硬度の選び方〗「硬いほど丈夫」は本当?用途に合った硬さが品質を左右します

 こんにちは、会津ゴム工業です。

ゴム部品のご相談で、材質と同じくらい重要なのが「硬度」です。

ゴム硬度は一般に「ショアA」で表され、数字が大きいほど硬くなります。しかし、硬ければ丈夫で長持ちするとは限りません。

たとえば、パッキンやシール部品では、硬すぎると相手部品になじまず、密封性が低下することがあります。反対に柔らかすぎると、締め付けによる変形や、圧縮永久ひずみが問題になる場合もあります。

硬度は「使われ方」から選ぶ

適切な硬度を決めるには、次のような条件を確認することが大切です。

  • どの程度の荷重がかかるか
  • シール性、弾力性、耐摩耗性のどれを優先するか
  • 油、薬品、熱に触れるか
  • 繰り返し圧縮される部品か

同じNBRやシリコンゴムでも、硬度が変われば製品の感触や性能は大きく変わります。

会津ゴム工業では、図面に記載された材質・硬度をそのまま受け取るだけでなく、使用環境や組付け方法まで確認し、必要に応じて材質や硬度をご提案します。

「現行品が硬すぎて組みにくい」「柔らかすぎて変形する」「どの硬度を指定すればよいか分からない」

そんな段階からでも大丈夫です。試作や小ロットにも対応していますので、ゴム部品の材質・硬度でお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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