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2026.10.02

第31回〖Oリングの漏れ対策〗材質を変える前に確認したい3つのポイント

 こんにちは、会津ゴム工業です。

「新品のOリングなのに液体が漏れる」
「交換しても、すぐに漏れが再発する」

このような場合、原因はOリングの材質だけとは限りません。シール性能は、Oリングと取付部の設計条件によって大きく変わります。

漏れにつながる主な原因

① つぶし代が合っていない

Oリングは、適度に圧縮されることで密封性を発揮します。つぶし代が不足すると隙間が生まれ、反対に大きすぎると変形や早期劣化につながります。

② 溝寸法や表面状態に問題がある

取付溝の幅・深さ、相手部品の表面粗さなども重要です。わずかな傷やバリが、漏れやOリング破損の原因になることがあります。

③ 使用環境と材質が合っていない

一般的なNBR、耐熱・耐薬品性に優れるFKM、柔軟性のあるシリコンゴムなど、材質ごとに得意な環境は異なります。温度や薬品、摺動の有無まで考慮した選定が必要です。

会津ゴム工業では、材質や硬度だけでなく、使用環境や取付形状まで確認し、適切なゴム部品をご提案します。

「現行品から漏れが発生している」
「特殊な寸法を少量だけ作りたい」
「どの材質を選べばよいか分からない」

そんな場合も、現物や簡単な図面からご相談いただけます。Oリングやパッキンのトラブルでお困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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